岩手県宮古市 唯一のオリジナル小物印刷

有限会社宮古プリント

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今日の出来事

キーマンと呼ばれた人間の目線で ④
      ~エンジェル印刷屋さんが作った
                PIKLIPの台紙がナイスな件~

 最近 APPMAMA iphoneアプリ開発者の妻のブログで私のことが書かれているような気がした。
 気のせいでなければ私のことだと思うのだが、あまりにも私のことを美化して書いてくださっているので、反論という意味ではないが、キーマンと呼ばれた人間の目線でリーバスファミリーとの出会いとPIKLIPについて綴ってみようと思い立った。

>>キーマンと呼ばれた人間の目線で ① ~リーバスファミリーと出会うまで~

>>キーマンと呼ばれた人間の目線で ② ~吉と出るか凶とでるか...キーマンと呼ばれた人間が出した答えは!?~

>>キーマンと呼ばれた人間の目線で ③ ~駆け出しの起業家に30万円の設備を投資!!“エンジェル印刷屋” 現る!~



フレンドリーなお二人は、
平成29年の年末にもなると
毎日のように弊社にお越しになるようになっていた。

平成30年1月1日からは
新年をお祝いするかのように
正式版の前段階のベータ版の注文を受付開始し、

注文受付開始と同時に
世界中の至る所から
多くの注文が入るようになった。

アメリカ、ハワイ、カナダ、スペイン、オランダ、ベルギー・・・
もちろん日本からも。
こんなたくさんの国から注文がくるなんて(@_@)!

弊社で作製した商品が、
自分が行ったこともないところまで
平気で行ってしまうのである!

狐にでもつままれたような
世にも不思議な出来事が
現実に起こっているのである!

次々舞い込む注文を
誠心誠意心を込めておつくりし
フレンドリーなお二人へお渡しする。

完成したPIKLIP
日本から世界各地へ郵送され
お客さのお手元にお届けとなる。

郵送されるPIKLIP
お客様のお手元に届くまでに
保護するホルダーが必要となっていた。

フレンドリーなお二人が
100円ショップで仕入れた高価な材料を駆使して
おつくりになったホルダーは、

PIKLIPの開発者の
格好良い直筆のサインが書かれた
素敵なホルダーであった。

並大抵のホルダーでは
この素敵なホルダーの品質を
凌駕することはできないであろうと思われた。

「他の人がやらないような
 奇抜なホルダーをつくれないかな?」

と思っていると、

「そうだ!」
弊社には「レーザー加工機」があるではないか!
と思い立つ。


とはいうものの
凡人の脳味噌には奇抜なアイデアなど
思い浮かぶわけもなく・・・。


四六時中頭を悩ませていると、
時には神様も悪戯をするようで、
凡人の脳味噌に閃きが!

早速、ホルダーのベータ版を作成し
フレンドリーなお二人へ
メールでベータ版の写真を送ってみた。

といった経緯で、
PIKLIPの完成品をお客様のお手元までお届けする
ホルダーは完成したのでした。

目出度し目出度し!

現在のホルダーは、
まだまだ改善の余地がありますので、
更に進化したホルダーに育てていきたいと思います!

キーマンと呼ばれた人間の目線で ③
      ~駆け出しの起業家に30万円の設備を投資!!
                 “エンジェル印刷屋” 現る!~

 最近 APPMAMA iphoneアプリ開発者の妻のブログで私のことが書かれているような気がした。
 気のせいでなければ私のことだと思うのだが、あまりにも私のことを美化して書いてくださっているので、反論という意味ではないが、キーマンと呼ばれた人間の目線でリーバスファミリーとの出会いとPIKLIPについて綴ってみようと思い立った。

これまでの流れ↓↓↓

 

>>キーマンと呼ばれた人間の目線で ① ~リーバスファミリーと出会うまで~

>>キーマンと呼ばれた人間の目線で ② ~吉と出るか凶とでるか...キーマンと呼ばれた人間が出した答えは!?~



フレンドリーなお二人は、
様々な依頼をしに
度々弊社にやってくるようになった。

初めてお会いした時には、
余りにもフレンドリーであったため、
フレンドリーな対応に免疫の無い私は、

「怪しい人たち!」

という今となっては間違った疑念を抱いたのだが、
フレンドリーさと新しい事業への真剣な思いに心を打たれ、
警戒感は徐々に消えていった。

そして、フレンドリーなお二人から

「PIKLIPの作製をお願いできないでしょうか?」

と依頼をいただいたのであった。

PIKLIPをきれいに仕上げるには、
プリンターのオプションである
専用バキュームテーブル」が必要になる。

貧乏人の私にとっては、結構高価な金額のため
三日三晩寝ながら考えた結果、
全財産をなげうって購入することに決めたのである。

購入することに決めた要因は、
フレンドリーなお二人の真剣さ
心が動かされたことと、

何事もそうであると思うのであるが、
物事は、一番最初にやることに大きな意義がある
常日頃思っているからである。

一番最初にやるには大きなリスクを伴うが、
そのリスクを乗り越えて物事を実現したときには
先駆者だけが味わえる達成感が存在するのである。

世界で初めての写真プリントである
PIKLIPを成功させるためには、
リスクを省みず前進するしかないと思ったからなのである。

数日後、フレンドリーなお二人は、
とってもかわいらしい娘ちゃんを伴って
テストプリントをするために弊社にお越しになった。

テストプリントをしていると
フレンドリーなお二人の娘ちゃんは
プリンターの前で、

「パパはねー、本当はこの機械がほしいんだよ!」

と言った。
おまけに家族の秘密であろう

「そんな機械買ってどこに置くのよーってママに怒られているんだよ!」

ということまで懇切丁寧に教えてくれた。

娘ちゃんは子供ながらに心を痛めているようである。
そんな悩みを抱えている娘ちゃんにわたしは、

「じゃあパパのお仕事は、おじさんがプリントしてあげるよ!」

そして、

「パパとママにはお茶でも飲んでてもらってさー、
 おじちゃんと娘ちゃんでプリントの仕事してあげようよ!」


と言ってあげた。

すると娘ちゃんは、

「パパとママにはお茶でも飲んでもらって、
 一緒にプリントの仕事をしよう!」


と笑って応えてくれた。

そして帰り際には、
余程嬉しかったと見えて、
私に駆け寄り力強く抱き着いてくれたのであった。

あたかもその光景は、
大木に蝉がしがみついているように
見えたのではないかと思うのであった。


専用バキュームテーブル」が設置されたのは、
忘れもしない年の瀬も押し迫った
平成29年12月26日(火)であった。

キーマンと呼ばれた人間の目線で ②
      ~吉と出るか凶とでるか...
          キーマンと呼ばれた人間が出した答えは!?~

 最近 APPMAMA iphoneアプリ開発者の妻のブログで私のことが書かれているような気がした。
 気のせいでなければ私のことだと思うのだが、あまりにも私のことを美化して書いてくださっているので、反論という意味ではないが、キーマンと呼ばれた人間の目線でリーバスファミリーとの出会いとPIKLIPについて綴ってみようと思い立った。

前回の記事:

>>キーマンと呼ばれた人間の目線で ① ~リーバスファミリーと出会うまで~



リーバスファミリーとの突然の出会いから
大分時間が経過した。

前回初めてお会いしたときに
ご依頼いただいたプリントの仕上がりは、
私の予想に反して大変綺麗だった。

「お客様は、プリントの品質にも充分満足されていたようだから、
 もうお越しになることはないだろう。」


と思っていたのだが、
またもや突然、
余りにもフレンドリーなお二人が現れた!

「前回プリントしていただいたのですが、
 再度テストプリントをしていただきたいです。」


とのことである。
お客様の依頼であるから断る理由も無く、
素材を受け取り、

「作業が完了しましたらご連絡いたします。」

ということで、
フレンドリーなお二人を見送り、
早速作業にかかったのだが・・・。


お客様からお預かりした素材が少しカールしていたため、
プリントテーブルの高さ調整がうまくいかず、
プリンターのヘッドと素材が擦れてしまったのである。

「あ~ぁ、失敗してしまった。
 これではお金はもらえないな。トホホ(>_<)
 お詫びをしてお許しいただこう。」

↑子供たちの脚部分にヘッドが擦れた跡があります

後日、
フレンドリーなお二人にお越しいただき事情を説明し、
お代はもらえないとお伝えすると、

「大丈夫です。お金はお支払いしますから。」

と押し切られてしまい、
結局お代をいただいてしまった。


「プリンターのオプションの「専用バキュームテーブル」があればな~。
 素材をテーブルに吸い付け、浮き上がりを防止し、
 安定したプリントが可能になるんだけどな~。
 結構高価だったような気がするしな~。」


と頭を悩ませるのであった。

キーマンと呼ばれた人間の目線で ①
     ~リーバスファミリーと出会うまで~

 最近 APPMAMA iphoneアプリ開発者の妻のブログで私のことが書かれているような気がした。
 気のせいでなければ私のことだと思うのだが、あまりにも私のことを美化して書いてくださっているので、反論という意味ではないが、キーマンと呼ばれた人間の目線でリーバスファミリーとの出会いとPIKLIPについて綴ってみようと思い立った。

さて、
リーバスファミリーとの出会いであるが、
それは突然のことであった。

私の記憶が正しければ、
2017年8月30日だと思うのだが、
会社で仕事をしていると玄関に笑みを湛えた見かけない人が立っていた。


男性一人かと思うとその後には女性の方が。その方も笑みを湛えている。
誰だろう?会ったことが無いように思うのだが・・・。
と思いながら、

「いらっしゃいませ」

と迎え入れる。

見知らぬ二人組は、
余りにもフレンドリーであり、
当惑気味の私ににこやかに対応してくれる。

私は思った

「こんなにフレンドリーな人間には今まで会ったことがない。
 怪しい人間なのでは・・・。」


と。

見知らぬ二人組は、そんな私にお構いなしに

「これにプリントしていただくことは出来ますか?」

と1枚の薄いシートを取り出した。

「実際にプリントしてみないと何とも言えません。
 写真のデータとそのシートをお預かりしてよろしいですか?
 実際にプリントしてみます。
 
作業が終わりましたらご連絡いたします。」


と言い、連絡先を聞いて見知らぬ二人組を見送った。

その間の話の中で、
お二人は夫婦であり、男性の方はアメリカ人で女性の方は日本人でこの辺の出身の様である。東京で犬の散歩をしていて知り合い、結婚したとのこと。
そしてカナダに住んでいたということの様である。

「犬の散歩をしていて結婚するってことあるんだろうか?
 俺も犬の散歩でもしてみようか?
 でも犬を飼っていないしな~。
 なんでそんな人たちが此処に来たのだろう?
 何でなの?
 やはり怪しい!


私の疑問は深まるばかりであるが、
プリントを引き受けた以上プリントしてみよう(-_-)・・・。

素敵な贈物

平成28年9月2日(金)

今日は、
Tシャツプリント体験学習で作成した
オリジナルのTシャツをお届けする日。

宮古恵風支援学校に到着すると
先日お世話になった
担当の先生が笑顔でお出迎え。

完成したTシャツとともに
体育館に案内されると
体験学習に来てくれた学生さんたちが出迎えてくれた。

サプライズ企画で
完成したTシャツの贈呈式を
準備してくださっていたのだ。

生徒会長に
完成したTシャツをお渡しし
記念写真をパチリ。

体験学習に参加した
学生さん全員と
記念撮影。

その後
先生と学生さんが
学校を案内してくれたのでした。

学校では
色々な作品が
制作されており、

木工製品を作成したり、
布でクッションなどを作成したり、
皿や茶碗の陶芸品を作成したり、

農作物を栽培したり、
調理室では昼食を作ったり、
色々な取り組みをされているのでした。

学生さんが作成した
色々な作品をお土産にいただき
帰路に着いたのでした。

感謝!

Tシャツプリント体験学習

平成28年8月24日(水)

今日は、
大勢のお客様が
わが社お越しになる予定。

宮古恵風支援学校の
学生5名、引率の先生2名
合計7名のお客様。

わが社で新たに導入した
Tシャツをプリントする機械で
オリジナルのTシャツを作成するのです。

午後1時に学校を出発し
午後1時30分すぎには
元気な面々が無事到着。

生徒会長から
丁寧なあいさつをいただき、
早速体験学習スタート。

Tシャツ作成の
ひと通りの流れを説明し
実際に作成作業を体験します。

Tシャツが
綺麗にプリントされる様子を見ると
みんな笑顔になりました。

今回作成したTシャツは、
釜石祥雲支援学校さんとの
交流会で着用予定とのこと。

作成したTシャツを
身にまとった皆さんの雄姿を
拝見してみたいものです。

無事に
Tシャツプリント体験を終えて
みんな元気に帰って行ったのでした。

宮古恵風支援学校の学生の皆さん
交流会頑張って下さいね。
応援しています!

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代表プロフィール

蟇目 義顕
(ひきめよしあき)
 
資格、経歴
  • 危険物取扱者乙種第4類
  • 第1種衛生管理者
  • 普通自動車免許

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